乗務1年で決まった塩っペ的お仕事グッズ

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こんにちは、塩っペです!

突然ですがお仕事の日はどれくらいの荷物を持って乗務されているでしょか?

僕は結構心配性なので、リュックにいろんなものを詰め込んで出勤しています。今でこそそのラインナップが固定化したものの、新人の頃は「どこで使うのそんなもの」ってものまで持っていっていました。

今回は塩っペが仕事中に使っているグッズたちを紹介したいと思います。

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手袋(ホームセンターで¥500前後)

僕は仕事中必ず手袋をします。理由はこじつけたら色々ありますが、一番は白いドライバー手袋に対する憧れです。

小さい頃からずっと憧れていました。バスや電車の運転士さんがしている白い手袋。しかもナイロン製のちょっとつるつるしたやつ。

このツルツルした質感がたまらないんです…!

いつもナフコで購入しています。ひと月使うとほつれたり汚れが落ちなくなったりでダメになっちゃいますが、それでも着けていたいものです。

ちなみに手袋をしていてよかったと思った場面もいくつかあって、そのうちの一つが手の保護なんです。

タクシーの車内ってきれいに見えて意外と汚れていたりします。特にハンドルなんかいろんな人が乗るから、新品の手袋でも1日たっぷり運転すればだいぶ黒ずみます。それくらい汚れているんです。

またお客さんのキャリーケースなんかを持つ場合にも、手袋を着けていると手を汚さずに済みます。お金も普段何気なく触れているし、気にも留めないもんだから気が付きませんが結構汚れているんです。

一日乗務すると指の辺りがもう真っ黒。帰宅したらお風呂でウタマロ石けんで洗っています。笑

小銭入れはダイソー品を愛用

キャッシュレス決済がずいぶんと普及したとはいえ、未だに現金の授受もかなりの割合であります。平日は少ない傾向にありますが、やはり週末や連休ともなれば乗せるお客さんの7割が現金決済!なんてこともしばしば。納金が大変だぁ…。

大きめのチャック付きの袋にまとめてぽいっと入れる人もいますが、僕は小銭ケースを使って硬貨ごとに分けています。そのほうがスムーズにお釣りを渡せますからね。あとどの金種が少ない、などを瞬時に確認できます。

あとは暗算がすこぶる苦手なので、小銭を探しているうちに「あれ…あといくら渡さないといけないんだっけ…?」となるのも防げます。たぶんそんな阿呆な理由を打ち明けるのは僕くらいなものでしょうね。汗

お札入れはミニポーチ

ちょうどドライバーデビューした頃、EZO福岡ですみっコぐらし展がありました。そのグッズ販売で見つけたミニポーチをずっと使っています。

大きさが25㎝くらいで、お札を入れるのにものすごくちょうどいい大きさなんです。収納時もプリウスのセンターコンソールにもすっぽり!

例えば高額紙幣を受け取って釣り銭を返すときも、ある程度お札の角が揃っているので取り出しも簡単です。欲を言えば紙幣ごとに分けられるようにポケットで3分割になってれば…!と思いますが、並べる順番などを自分で決めておけば対応できるので、まだまだしばらく使い続けようと思っています。

(若干黒ずんできたかな…?)

たまに釣り札を取り出すときにお客さんにこのポーチを見て「あら、えらいかわいいの使いよるねぇ!」とコメントいただくこともあり、そのときには次に出てくるチケット入れも含めてすみっコぐらしアピールをしています。

チケット入れもすみっコぐらしです

タクシーチケットや、クレジットカード等の利用があったときに出力される決済レシート。隔日勤務で乗務していると結構な枚数になることがあります。特にレシートの方。

クレジットカードの決済レシートだと①お客様控え、②クレジット会社控え、③提携店舗控えという3種類が出てきます。かなり長いです。伸ばしたら1m近くなるんじゃないでしょうか。

そんなレシートたち。お札入れに入れたとしてもかさばって、乗務終盤にもなると「お札と間違えてお客さんにレシート渡しちゃったよ!」なんてお茶目さを発揮しそうになります。それくらい溜まるんです。

だからこのレシートを保管するために細めのクリアファイルを使っています。

またもやすみっコぐらしグッズ。もちろんEZO福岡のすみっコぐらし展で(以下略)

挟むものの9割がレシート類、残りがタクシーチケットです。こちらも大きさがものすごくちょうどいい。This is 最高にちょうどいいと言ったのはしばらく前のホンダのCM。思わずショーン・レノンよろしく言ってしまいたくなるくらいちょうどいいサイズです。

ちなみにこちら、探してみたところやっぱりダイソーにも似たようなものの取り扱いがありました。

あまりいないとは思いますが電卓も持っています

先ほども打ち明けた通り、塩っペは暗算がすごく苦手です。暗算だけじゃなく、数学というか算数というか、計算を伴う思考に限りなく弱いです。

これでも前職は経理だったから驚きですが、嫌になって辞めたのも納得ですよね。こんな算数で躓くようなやつに8桁の計算なんて荷が重いのに、収支を見てどこがどうなってこうなったかを分析せよなんて無理なもんです。

アンパンマンにアルマゲドンを阻止させるくらい無理があります。

そしてこんないい加減なやつはその昔塾の講師のアルバイトをしていたんですが、当然ながら計算は生徒にいつも負けていました。

担当科目である英語では右に出る者はなく、さながらポケモンマスターになったサトシのように威風堂々としておりましたが、それが算数になるとマサラタウンにさよならバイバイした直後に飛び出す野生のキャタピーのような弱小っぷりを発揮しておりました。

小学生にすら計算で負けるようなやつなんです。

たった750円の運賃を払うのに10,000円札出してくる人とかたまにいますよね。本音では蹴飛ばしたくなるんですが、それよりなにより頭の中では「お釣りはいくらか」というしょうもない議題について塩っペの脳内学会で侃々諤々の論争が飛び交っております。

この計算なら9,250円って答えは一応出せるんですよ。どれだけバカでも調子さえ良ければ。

ただ750円払うのに何を錬成したいのか半端な金額出してくる人とかいるでしょう?1,250円から!みたいな。もうね、勘弁してくださいってなります。釣り銭が減るからとかそんな業務遂行上の理由なんか毛ほどにも思ってないから!僕の脳みそのスペックとかたまごっち以下だから!

あと電卓を持っておく理由が実はもう一つありまして。それがお札の持ち去り防止なんです。

先程の例のように9,250円を準備してお札を9枚数えて渡す際、自分が出した1万円札を持ち去る輩がいるらしいんですよ。だからといってお札をポーチに入れてしまうと、「俺は1万円出したぞ、釣り銭が違う」と嘘ついて釣り銭を多く受け取ろうとする輩もいるらしいんです。

だから計算した状態でお札の上に電卓を乗せることで抜き取られないように、そして持ち上げるだけでいくら支払われていたのかは確認できるようにした結果が電卓だったわけです。

ちなみにこの電卓、前職の営業マン時代から使っていますが、やっぱり電卓はCASIO派です。

BluetoothイヤホンはELECOM製

あまり使用頻度は高くはありませんが、DiDi配車を受けるときにお客さんと電話で話すときがあります。乗車地の確認がほとんどですが、お客さん側から細かい注文事項があるときなどで電話がかかってくることもあります。

だけど電話をかけるためだけに路端停車するわけにもいきませんから、そんなときに便利です。

ハンズフリーイヤホンは色んな種類がありますが、このイヤホンは「OK,Google」が使えます。もちろん実車中に使うことは殆どありませんが、自分の営業エリアから遥か遠くに出てしまい道がわからなくなったときなどは「OK、Google。〇〇までナビして」と言えばスマホに接続してナビゲーションしてくれます。

…めったに使うことはありませんが笑

模索はつづく

仕事道具を選ぶ際に僕が考えているのは、「自分のテンションがどれだけあがるか」です。すみっコぐらしグッズがいい例ですよね。別にすみっコじゃなくたって仕事はできるんですが、妻と行ったすみっコぐらし展で買ったものというだけでちょっと楽しくなります。

しかもすみっコぐらしなんて取り扱いがない雑貨屋さんはないんじゃないかと思うくらい今や人気のキャラクターです。

お客さんの目にもつきやすいんです。

志摩のゴルフ場の大気中にパシャリ。

日替わりでとかげくんかざっそうくんの手乗りぬいを連れていくので、好きなお客さんであればそれだけで話のタネになります。

別になくたって仕事はできますが、どうせやるなら楽しくやりたい。ささやかな遊び心は忘れずにいたい。そんなことを思って日々の乗務に臨んでいます。

これを読んでいただいているみなさまも、お気に入りのグッズを見つけてほしいものです。

今回は以上です。今日もご安全に!

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