休憩中にお散歩始めました~中央区港エリア~

乗務日誌

こんにちは、塩っペです!

最近、休憩中にウォーキングを始めたんですよ。脚の血流って大事って言いますし、少しでも歩こうと思いまして。

Google Pixel Watchを持っているので、距離や歩数を計測しながら歩いています。2km歩くのを1回の乗務で2回、合計で4㎞はとりあえず歩くようにしています。それ以上歩くと休憩時間を使いすぎちゃいますんでね。

90分を一気に使って、最初の30分で食事、あとの30分でウォーキング。そして残りの30分でお昼寝しています。だけどただ歩くだけっていうのも退屈なので、一眼レフ持って。

フォロワーの皆様、見つけたら怪しく思わず手でも振ってあげてください。

初回は港エリアです。プラザ長浜があったり、元祖長浜屋と元祖長浜家がしのぎを削ったり、福岡屈指のオトナなホテルがあったりするこのエリア。

まずはどんなエリアなのかを見ていきましょう!

中央区港エリア~実は埋立地が多い~

福岡市中央区にある港エリア。その名の通りかつては福岡港という港がありました。

福岡船溜まりとしてたくさんの漁船が係留されていたり、近くに福岡造船があったりと、現在でも当時を思わせる風景がところどころにあります。マックスバリューがある通りには港銀座通りというバス停があることからも、港として栄えていた当時にはそこがメインストリートだったことが伺えますね。

そんな港地区、実はその多くが埋立地なんです。

1902年発行の『修正福岡市外地図』まで遡ると本来の海岸線を見ることができます。

https://y-ta.net/map/m39.html

現在の那の津通りより北側、明治時代には海岸線だったようです。埋め立てる構想自体はあったようで、地図には埋築地と記載があります。

埋め立てられた土地は1920年に開催された第十三回福岡工業博覧会の第二会場として使用されます。当時の様子に関する資料を三井住友トラスト不動産の「このまちアーカイブス」に見つけました。

8:街の発展にも寄与した博覧会と共進会 ~ 福岡・博多 | このまちアーカイブス | 不動産購入・不動産売却なら三井住友トラスト不動産
明治中期以降、福岡・博多では大規模な博覧会や共進会が開催され賑わいを見せた。開催に前後して、建物の建設やインフラの整備も進み、街の近代化に拍車をかけた。会場となった土地は、開催前は空き地や埋立地などであったが、開催後に整備され、新しい街へ発...

それから十数年をかけてその東側(現在の長浜地区)の埋め立ても完了して現在のような地形になったようです。

歩いてみると

まずは港地区一番のランドマーク、パチンコプラザ長浜です。「プラザから曲がって!」とよく目印にされています。これだけ大きければそれも宿命でしょうか。

この写真を撮っている背後にあるのが浜の町公園です。

結構広くて、昼時には子連れのママさんがお散歩していたり、小学校の下校時間になると近所の子どもたちが遊んでいたり結構賑やかな公園です。

先述の通りここは明治時代まで海岸線。公園のど真ん中を横切るように砂浜があったそうですが、今では見る影もありませんね。

そして我々タクシードライバーにはありがたいトイレ付。以前は男女共用みたいな感じでしたが、数か月前の改修工事で中に仕切り壁ができました。工事の無理やり感は否めませんが、仕事中の救世主である公園の公衆トイレ。贅沢は言いません。

そういえば話は変わりますが、南区のとある公園のトイレについて「タクシードライバーのトイレ仕様マナーが悪いとクレームが入った」という旨の通達が会社に来ていました。

タバコ吸ってそのままその辺に捨てる不届きなドライバーが多いんですって。いけませんねぇ。僕は非喫煙者だからポイ捨てする・しない以前にそもそも吸殻を出さない人間なんですが、公衆トイレが使えなくなると困ります。

トイレに限らず、公共の施設は正しくきれいに使いましょうね。

さてさて、そこから海の方向へと歩いていきます。地鶏食堂とラーメン屋の間の道です。

元祖長浜屋の歴史の写真。Googleマップで見ると跡地の場所が表示されますが、それよりも前があったんですね。

そしてこちらが元祖長浜屋。「ながはまや」と読みます。

店の名前の通り住所は長浜2丁目。

食券を買って注文するスタイルです。

一方こちらが元祖ラーメン長浜家。「ながはまけ」と読みます。

長浜ってついてるけど住所は大手門2丁目。

店に入ると店の誰かしらが「麺の硬さは?」と聞いてくるスタイルです。

人によってはどちらもナガハマヤと呼ぶのでややこしい。SNSでもその辺の呼び方は曖昧だったりするからよりややこしい。観光客らしきお客さんが乗ってきて「ナガハマヤまで」と言われたら一旦確認します。どちらですかと。

他にも似たような店舗はいくつかあって、上川端商店街の元祖ラーメン長浜家や今泉にある元祖ラーメン博多元長、長浜と思いきや横浜3丁目にある古式長浜ラーメン元祖長浜ドラゴン本店(店名忙しいなぁ)などなど。

全部食べたわけではありませんが、僕は大手門2丁目にある長浜家が好きです。昨日も行きました。

最初はあっさり、時として薄すぎることもあるくらいなスープですが、塩味の強いチャーシューをほぐしていくことでその味がスープにも広がりじわじわと味変していくんです。

他にもすりごま、紅ショウガにラータレと味変アイテムは多数。定期的に食べたくなる味。たぶんそういう成分が秘密裏に混ぜられてる。それくらいの中毒性があります。

ちなみに店名が似ているお店同士でも資本関係などは一切ないらしいです。

長浜家を後にして歩いてきたのはプラザ長浜の奥。パチンコのパーラーLUCKYの跡地です。2022年に閉店し、2026年2月からはロピアになりました。開店直後は混雑がすごかったそうです。

サニーとドラモリくらいしか食材を買うところがない港エリアにこれは嬉しいでしょうね。僕も好きですよ、ロピア。美味しいものたくさん売ってますし。

元がパチンコ屋というだけあって駐車場は大きそうですし、しばらくは混雑しそうですね。

数か月前、スーツ姿の男女が「パチンコLUCKYの跡地まで」とタクシーに乗ってきたことがあったんです。そんなパチンコ屋知らんぞと思いつつ行ったんですが、あれはもしかしてロピアの開業前の視察か何かだったのでしょうか…?

そんな開店準備中のロピアを通り過ぎると見えてくるのが。

ヤシの木は生えてるわ、南国の鳥みたいな像はたくさんいるわ。

ルパン三世が忍び込むでお馴染み、モナコのカジノを思わせるド派手な外観。これが福岡屈指のラブホテルである、ホテルチャペルココナッツ。通称チャペココです。

まじでラブホか…?改めて見てもそう疑いたくなる出で立ちですよね。

夜になると一層派手さが増します。光るわ光るわ。

館内周回系のイベントやら部屋にあるテレビから参加できるDJビンゴ大会やらがあり、ラブホという閉鎖的な雰囲気を真っ向から挑むスタンスは嫌いじゃありません。むしろ大好きです。

最近は女子会プランなんてのもあるらしいですよ。

DiDiで呼ばれたお客さんの行先がチャペココだったから、カップルが乗ってくるんかなぁなんて思ってたら乗ってきたのは女子4人。

色んな想像という名の妄想が働きましたが、話を聞いているとどうやらその女子会プランで予約したようで。とりあえず料理はどれ食べてもおいしいけど、オムライスが特に絶品だからマジで食べたほうがいいと教えておきました。

港にあるラブホと言えばもう一つ。それが天然温泉ホテル海-KAI-です。

港を挟んで対岸にあるので、向かい合っているように建っています。部屋の窓の向きによっては見える配置です。

ちなみにお部屋からはこんな感じで見えますw

チャペココを離れて少し歩くと福崎公園があります。チャペココがでかすぎてどこからでも見える。この辺の子どもたちはラブホを見ながら公園で遊ぶのかと遠い目になりました。

チャペココの横の道、というか港エリアの道路って脇道なのにものすごく広いんです。そこまで大型車両が通る道でもないんですが、こんな広さ必要かってくらいに道幅が広い。

これも港が港として活躍していたころの名残なのかなぁ…と歴史に思いを馳せながらこの日のお散歩を終えました。

あとがき

冒頭で地域の歴史を真面目に書いたかと思えば後半はラーメン屋とラブホの話しか出てこない塩っペのお散歩日記ですが、いかがでしたか?

初回でこのグダグダ加減です。

読者の誰かにお届けするというよりも、ただ写真を撮って思ったことをつらつら書いて満足するという、ブログ筆者の風上にも置けない有様です。

でも書いていて思ったことがあって、その地区の歴史なんかを調べて気になったところの写真を撮りに行って、それについて書くってのは面白そうだなと。地域史とかは割と好きな方だし。

もしかすると次回からはそういう路線に進んでいくかもしれません。良ければお付き合いくださいね。

今回はこの辺で!(/・ω・)/

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